独学で「応用情報技術者」資格のための勉強をしようとしている人、あるいは高度情報技術者試験の午前Ⅰ対策のために「応用情報技術者」の勉強をしようとしている人の中には、あの分厚い参考書をみてゲンナリしてしまった人もいるのではないでしょうか?
確かに「応用情報技術者」試験は、勉強範囲がものすごく広いため、参考書も分厚くなってしまうのです。
スタディング講座のみで本番で8割取れた
まず、この記事を書いている私についての紹介です。
IT部門に長年勤務しているにもかかわらず、IPAの資格を一度もとったことがなかったのですが、IPA資格に合格した場合は、会社から奨励金が出ることを知り、チャレンジすることにしました。
ただ、私は「若手」ではないため、若手が多数会場に集まると思われる「応用情報技術者」の受験はなんとなく気が引けてしまい、その上のランクの高度情報技術者を受験することにしました。
よって、スタディングでは、「ITストラテジスト講座」を受講しましたが、同講座の午前Ⅰ対策は、スタディング(応用情報技術者)がそのまま流用されています。
<スタディング「ITストラテジスト講座」の構成>
・午前Ⅰ対策:「応用情報技術者講座」の午前対策と同じ
・午前Ⅱ対策:「ITストラテジスト講座」専用コンテンツ
・午後Ⅰ対策:「ITストラテジスト講座」専用コンテンツ
・午後Ⅱ対策:「ITストラテジスト講座」専用コンテンツ
そして、その「応用情報技術者講座」の動画を視聴し、オンラインでの練習問題を解き続けて、本番の試験では、午前Ⅰは8割正解できました。
本番の高度情報技術者試験の午前Ⅰの足切り基準は6割ですので、かなり余裕でした!
あれこれたくさんの教材に手を付けると収拾がつかなくなるので、スタディングに絞って集中して勉強したほうが、得点につながると思います。
スタディング講座のメリットは全部ディジタルで完結できること
とにかくあの分厚い参考書なんて見たくない!という人にスタディング(応用情報技術者)はお勧めです。
PC、タブレット、スマホ、いずれでも受講できますし、家ではPC、外ではスマホで勉強するといった使い分けも可能です。
また、講義動画の視聴時間、練習問題を解いた履歴やその時の得点なども、全部システムが勝手に記録してくれるので、自分で進捗を管理する必要がありません。
独学で参考書を使って勉強していると、自分がどこまで理解したかを後から振り返れるように管理するのは、なかなか面倒ですよね?
しかし、スタディング(応用情報技術者)なら、各章ごとの練習問題にチャレンジした日付と、その時々のスコアをちゃんと記録してくれているので、あとからスコアが低い章の復習をする、といった使い方も可能です。
それと、モチベートのために一番良い機能は、これまでの学習時間が積み上げで記録されるところです。
参考書を使っての独学だと、仮にものすごい時間をかけて勉強したとしても、いちいち時間をはかりながら勉強し、それを記録につけるのでもない限り、学習時間の総量などは把握できません。
後から振り返って「こんなに勉強したんだ!」というのは、自信にもなりますし、同時に「もっと頑張ろう」という励みにもなります。
動画があるから耳からも学習できる
参考書を使っての独学に対するスタディングのアドバンテージの内の一番大きなものは、動画による解説でしょう。
参考書を目から読むだけでは、いまいち頭に入ってこない場合も、動画で耳から刺激をされると、不思議と理解が深まることがあります。
これは、5感のうち複数の器官を刺激することで脳が活性化するためなのではないかな?と素人ながらに分析しています。
なお、動画は速度が変えられます。
私は、初回は全部1.5倍速で見ました。
理由は、最初に、すべての範囲を把握しておきたかったからです。
そのうえで、理解が足りないところは、再度1倍速で視聴しなおしました。
特に苦手な分野は、2回、3回と視聴した章もあります。
無料お試しがある
無料お試しができ、いくつかの章は動画視聴と練習問題を解くことができます。
講師の話し方などが自分に合っているかとか、そもそもスタディング(応用情報技術者)のしくみ自体が自分に合っているかをサッと確認してみるとよいと思います。
気が付かないうちに有料会員に切り替わってしまう、ということはありませんので、安心してお試しできますよ。
Last Updated on 2023-04-30 by Tomoko